重曹でお口ケア

重曹にがり塩歯磨き

歯周病やムシ歯予防に最適!

先進国の中で日本は、ムシ歯の人口が多い国に属します。
 それは、日本はアメリカなどに比べて鹿の治療にかかる費用の負 担が少ないため、
歯の自己管理に手を抜いてしまいがちになるから だそうです。
 歯科に通っていったんムシ歯を治しても、その後のケアを怠れば 、またムシ歯になってしまいます。
そして、いつまでたっても歯科に通いづめ・・・ということになりかねません。
 ご存じの通り、ムシ歯や歯周病を防ぐには、毎日の歯みがきが基 本です。
しかし、歯のみがき方に問題があるために、歯みがきの効 果が半減している患者さんが少なくないのが現状です。
 そこで、治療とともに、歯みがきの方法についても、細かく指導しています。
 まずは、歯をみがく時間です。まずは、五分間、洗面所の前でみがいてもらいます。
そのあとは、部屋でテレビや本をみながらでもいいので、最低でも三〇分は、口の中に歯ブラシを入れておくよう
に指導しています。
なぜなら、短時間だと、どうしても同じところばかりを集中してみがいてしまい、
まったくブラシが当たらないところができてしまう からです。
 歯みがきに三〇分は長い、と思われるかもしれませんが、そのくらい時間をかけたほうが、
歯に均等にブラシが当たるのです。
 そして、開業以来、ずっと患者さんにすすめているのが、『重曹にがり塩歯みがき』です。